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No.8
宏一郎
さんのコメント:
つーことは、文系の上部はヴぁアちゃルないばりくさった人間がはばをきかせ、理系には実務型人間が多いということですか?
権威(というより権力者?)はどちらの学部にも存在すると思いますが(実力としては、学長を選ぶときには文系が強いつーことですかね?)
No.9
正しい答えは一つでない
さんのコメント:
特に人間の思想など人文科学はそれぞれの考え方がある以上、たった一つの正解を求めることがナンセンス
No.10
匿名希望
さんのコメント:
僕は高3の授業の文系、理系を選択するときに最低限取らなければならない単位数が少ないからという理由で理系を選んだ人です。
「世間で文科系の教授の方が権威がある」ってのは本当?
No.11
そもそも
さんのコメント:
このトピックの書き手は、「一般的な傾向として、文科系の教授は権威があり、理科系の教授は・・・影が薄く、エラい教授というよりは世間知らずの研究者といったイメージが強い」という「一般的なイメージ」を結論にして、人文科学の学問的優位性を懐疑する前提を提出し己の論述を演繹したのである。
仮に「既に存在しておりかつ知られていない真理」を追究するのが自然科学、そうでないのが人文科学だとすれば、この「一般的なイメージ」を唯一の認識根拠とする論述が、自然科学的であるか、はたまた人文科学的であるかは一目瞭然であろう。
確かに人文科学の多くの学術論文の章節構造は、著者の恣意的な「イメージ」を前提にして己が勝手に打ち立てたこの前提に合致する文献を羅列し、単に前提を結論化しているだけのことである。
もし、このトピックの書き手が、自然科学を「既に存在しておりかつ知られていない真理」を追究するものと定義しているのならば、この結論化された「一般的なイメージ」を、この場で、自ら定義した自然科学の方法を使用し、そして我々の目の前で解析するべきなのではないのか!!
No.12
そもそも
さんのコメント:
よく読んでみると、確かに「文科系の研究者の場合、いかに自説が正しいかということを押し通すためには、その理論だけが正しくても不十分なのである。」という点には賛成できる。自説を通そうとする文系の研究者に必要なものとは:
1.批判も反省もせず、他の書物の上にかかれたものをいかにも新たな発見をしたように、その内容のみの叙述を淡々と行うことのできる疑うことを知らない神経。
2.権威と目される年寄りが出席するカンファレンスの場に必ず出席をして存在感を示し、食事会では機会を見計らって教授陣に対して酌をして回り、心にもない歯の浮くお世辞を以って己の学術活動に努めることのできるサラリーマン根性。
3.学生の検討会で、誰からも頼まれてもいない司会を申し出て、いかにも自分がその会を最初から仕切ったかのように、間抜けな「開催の挨拶」を行える図太い感覚。
4.自分には子供や家族等のあることをそれとなしに周囲に知らしておき、リストラに備えた情緒的な担保をとっておくことのできる人情だけが頼りの精神。
以上の4点があれば、その分野で何の能力がなくとも教授へ昇進ができるのであります。そういえば台湾大学の文学部哲学課にそんな日本人教師がいたな・・・。
No.13
とどのつまり
さんのコメント:
今の日本社会の極端な「文科系重視」が問題なのでは。
No.14
匿名希望
さんのコメント:
「自然の法則を解明し、それを生活に役立てる」のが自然科学です。歴史学は明らかに自然科学ではないです。また経済学も、自然法則ではなく、人間の経済活動を分析して体系付けたものであり、自然科学ではありません。ただし、経済活動を一種の自然現象と捉え、自然科学であるという考え方もあるようですが。
No.15
aju
さんのコメント:
>>No13
文化系重視?どこが??
少なくとも21世紀になってからはむしろ理系重視だと思いますけど?
#数年前に「文系のほうが生涯給与がたかい」なんて調査結果がありましたが、ナンセンス。だって文系じゃ就職さえできませんもの。手に職はない、仕事に役立つ知識はない(法律系以外はそんな感じ)。スタートすることもできないのに給与の高低を言われてもなw
しかも技術職って高給取りだし。
No.16
13
さんのコメント:
少なくとも日本は明らかに文科系重視です(というよりも理科系軽視と言った方がピッタリだ)
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/421.htm
No.17
最近は
さんのコメント:
研究所を日本から海外へ移転してその国の人のみを採用するという動きがあるために。理系採用を控えてしまく企業が多い。
また官公庁においては昔から文系重視である。(文系科目のできの悪かったものが理工系に集まっていると考えている官僚が少なからずいる)
No.18
そもそも
さんのコメント:
「学際」という概念を積極視すれば、問題は解消されてくると思うが、楽観的過ぎるだろうか・・・。だいたいなぜアカデミズム既存の縦割りモジュールが、そのまま実社会へ移行されなくてはならないのか?その前提自体に問題がある。
No.19
ぺ
さんのコメント:
日本の極端な「文系重視政策」の結果だ。
No.20
そもそも
さんのコメント:
「学問」の意味から考えれば、確かに:
世間で文科系の教授の方が権威があることは、おそらく事実として検定され得るだろうが、それから文科系学問の優位性を結論することは全くできない。たしかに研究者の中では文科系研究者の方が権威がある人が多いかも知れないが、それはその「文科系研究者」という職業がもつ性質で、文科系という分野の学者にかかる淘汰圧の性質に起因するものであり、学問そのものの性質ではないのである。
という判断に何等間違いはない。いっそ、こういってしまえばどうだろうか。文科系の論文には「学問」的根拠などは必要とはされないのである。必要とされるのは、対人論証という「権威」だけであると・・・。