「新しい日本語を作る会」 五十音表の改訂2(半濁点の廃止) | 2004.10.9 |
「ば」と「ぱ」はそれぞれ対応する有声音/無声音である。しかし、「は」とは本来何の関連もない。日本人が「は(ha)」に濁点や半濁点をつけることで「ぱ(pa)」や「ば(ba)」と発音していることは、世界に恥をさらしているも同然であり、「過ちを改むるに憚ることなかれ」である。
従って、「は」行に濁点及び半濁点を付けることは禁止とする。いきおい、半濁点は日本語から消えることとなる。
また、五十音表に新たに「pa行」を追加し、新しい仮名文字を「pa pi pu pe po」に割り当てる。この行の文字に濁点を付けると、「ba bi bu be bo」と発音することになる。
新しい五十音表:
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pa pi pu pe po と発音する
平成16年度以降に発売する電子計算機(ワープロ等)においては、半濁点を廃止すると共に、新しい仮名文字を表示する機能を搭載しなくてはならない。
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