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| 「新しい日本語を作る会」 送りがなの一部改定 | 2004.5.29 | 
 漢字の送り仮名は、読みを完全に確定できる位置から送ることにする。
 例えば、「話した」という表記の読みは、「はなした」または「はなしした」のどちらか一方には確定できない。この問題の解決を図るため、従来「話す」としていた送りがなを「話なす」とするものである。
例:
 (従来)話した → (改定後)話なしした(はなしした)
           (改定後)話なした(はなした)
 (従来)引越した → (改定後)引っ越しした(ひっこしした)
            (改定後)引っ越した(ひっこした)
  また、同一の漢字表記で読みが紛らわしい語においては、熟語の途中に送りがなを挿入して誤読を防止するものとする。
例:
 (従来)人気がない → (改定後)人ん気がない(にんきがない)
             (改定後)人と気がない(ひとけがない)
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