最近腹の立つこと
関越自動車道練馬ICの渋滞緩和で 右折レーン標識を設置せよ
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1999.6.30
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関越自動車道の東京側の出口である練馬ICの渋滞は、多くの場合、練馬ICによる渋滞ではない。その先にある谷原交差点の渋滞である。では、なぜ谷原交差点は渋滞するか。笹目通りを環八通り方向に右折するクルマが多いからである。
関越自動車道を通ってきて、東名高速道路・中央自動車道・第三京浜道路に乗り換えようとする人たちは、この谷原交差点を右折しようとすることになる。要は、外環道(東京外環自動車道)が開通しない限り、笹目通り→環八通りというルートを使うのが最も一般的な選択となる。
右折するクルマが多いと、右折レーンから右折車があふれて、直進車にまで影響が出てくる。私の記憶では、ついぞこの前まではここの右折車線は一車線しかなかった。現在は二車線になっている。二車線になったことにより右折レーンがあふれることは少なくなったかもしれないが、あふれたときの直進車両への影響はいよいよ深刻になった。
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