最近腹の立つこと
薬局のグロ画像
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2004.12.14
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私は、グロ画像が人一倍、苦手だ。PCにはgroyaというソフトをインストールして、不用意にグロ画像を開いてしまわないように気を付けている。
しかし、PCを離れて実世界では、注意していても目に飛び込んできてしまうグロ画像がある。皮膚科の待合室や、薬局に貼ってあるポスターだ。
皮膚科では、こういう症状があったらこの疾患だと解説するような皮膚病一覧みたいなポスターをよく見る。薬局では、水虫やアトピーなどで症状のひどい治療前の写真と、治療後の写真が並べているケースが多い。ネット上のグロ画像のように、人を不愉快にさせておもしろがるといった悪意はないだろうが、目に入ってしまえば誰だって不快ではないだろうか。いくら使用前と使用後を並べられても、目線は使用前に釘付けである。
食事前に薬局に立ち寄ったときにこんなポスターを見てしまったらそれこそ最悪だ。私に言わせれば、悪意があろうがなかろうが、こんなポスターを貼るのは嫌がらせ以外の何者でもない。
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