最近腹の立つこと
ソーセージの袋
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2008.11.8
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スーパーマーケットで売られているソーセージは、袋の途中をビニールテープでキュッと結わえてあり、それを何袋か束ねているものが多い。この袋というか封入方法が、非常に使いにくい。
説明するまでもないだろうが、まず、開けにくい。あの結わえているテープは粘着面同士がくっついていて、非常にはがしにくいので、手っ取り早く開けるには、テープより下をハサミで切るしかない。すると、袋が小さくなるので、一部を使ってまた封をするときに、しにくい。
しかも、複数の袋をひとまとめにするのに、同じくテープを使っている。おかげで、袋をばらすのも一苦労で、これもまた、手っ取り早くばらすにはハサミできるしかない。テープだけを切るのはなかなか困難で、袋の一部に穴を開けてしまいやすい。
まったくもって、ソーセージを自分で買ったことがない人が考える梱包ではないかとさえ思えるのである。
あのような不便な梱包をするのには、何か理由があるのだろうか?(たとえばドイツの伝統的な梱包に形状が似ている、とか)
ハム・ベーコン類を3〜4パック連ねて売るときに連結するのに使われる粘着テープも不愉快である。一袋はがした後に残るビラビラが、冷蔵庫に、他の袋に、ベタベタ付いて扱いにくいことこの上ない。
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